MOWL STAN STORY -6- mowlが映し出す映像美

今回のMOWL STAN STORYは、これまでとは少し違った視点からmowlブランドに関わる記事を書きたいと思う。

mowlチームはこれまでも数々のプロダクトをリリースしてきたが、プロダクト自体の性能やデザインに限らず、様々な企画や挑戦を業界内外に向けて活動(挑戦)してきた。

その様々な挑戦の中から今回MOWL STANが取り上げたいのは、『mowlが映し出す映像美』について。

これまでもヨーヨー業界内ではヨーヨーをプレイするにおいてのフリースタイル動画、プロダクト紹介動画を踏まえたクリップビデオ等が多数配信されてきたが、mowlチームからもmowl創設時の2016年から数々の映像が配信されてきた。

これまでのmowlから配信されてきた映像を多くを制作してきたのは『Kato Masaya氏』

プレイヤー単体やヨーヨーのトリックだけに注視せず、映像の一つ一つに対して、またプレイヤーやプロダクト一つ一つに対して、様々な角度(方向)からの映像の在り方や最終的な映像のストーリーを作り上げるために、mowlチームが作り上げる映像には莫大な時間を費やしているのでは…と推測される。

このmowlから配信されてきた映像の数々を見て、mowlのプロダクトやmowl Ambassador達の魅力を感じたヨーヨープレイヤー達は少なくないのではないだろうか。

今回は、MOWL STAN管理人が特に印象を受けた映像をいくつか紹介したいと思う。

[mowl Officialより]

mowlの映像を物語るにおいて欠かす事の出来ない、mowl Producer オクヤマ エイジ氏のAnarchyを使用した映像。
これまでもmowl Ambassador達の映像が数々配信されているが、オクヤマ氏自らが同ブランドのプロダクトを使用し、Anarchyの性能とオフストリングトリックの数々を披露している。
動画終盤のヒール(かかと)を使ったアクロバットなオフストリングトリックはとても印象深く、オクヤマ氏のオフストリングスキルが今なお映像からも伝わる作品ではないだろうか。

[mowl Officialより]

mowl Ambassador タナカ ダイキ選手のSurveillance Maxを使用した映像。
これまでもタナカ選手はSurveillance(2017)』『Surveil』『Surveillance(2010)』『Surveillance Ti』『Vigilancia等、自身のシグネイチャーモデルのリリースにあたり、数々の映像に出演してきたが、やはりこの映像の醍醐味はタナカ選手の『現在/最新の姿やトリック』がSurveillance Maxと共に映し出されている。
上記のシグネイチャーモデルの映像の数々から映し出される、mowlとタナカ選手の歩み、そしてこの現在の映像を見る事により、mowlとタナカ選手の歴史の数々を感じる事が出来るのではないだろうか。

[mowl Officialより]

mowl Ambassador クシロ ケンタ選手のHeterogeneityを使用した映像。
2022年のリリースを皮切りに一躍mowlの人気モノメタルモデルとなった同モデルに対して、これまでMOWL STANでも幾度と紹介してきたが、やはりこのプロダクトの強みは、クシロ選手自身の姿/プレイスタイルをこの『Heterogeneity』に生き写したかのようなプロダクトを作り上げた事により、この映像からも同モデルを使用したクシロ選手の魅力が存分に伝わる映像になったのではないだろうか。
大阪のロケーションを背景に、緩急あるトリックやコンボの数々が披露され、『mowl Ambassador x Heterogeneity x 映像』が見事にマッチし表現された、mowlを代表する映像に仕上がったのではないだろうか。

[mowl Officialより]

最後に紹介する映像は、これまで紹介した上記3つの映像とは少しテイストの違った動画を紹介したい。
mowl Ambassador Japan Memberの3人が出演し、Mを使用して作り出された映像。
何気ない日常の中でヨーヨーをプレイしている映像が映し出され…まさに『ライフスタイルの中からヨーヨーを感じる事』ができる、mowl Ambassadorの3人と同ブランドの始まりでもあるモノメタルモデルのMだからこそ伝えられる、素晴らしい映像ではないだろうか。

今回は、mowlがこれまで作り上げてきた映像の中から紹介させていただいたが、mowlユーザーやmowlファンにも今回紹介した動画以外にも思い入れのある動画があるのではないだろうか。
今後のmowlチームが作り出す映像にも是非期待したい。

そして、本日2023年6月6日はmowl 7th Anniversaryという事もあり、数々のアイテムがリリースされるが、mowlにとってもmowlファンにとっても思い入れのある一日になるのではないだろうか。

上記の映像を見ながら、mowlの創設日を大いにお祝いしたい。