MOWL STAN STORY -12- 2023年度のMOWLを振り返る

今回のMOWL STAN STORYは『2023年度のMOWLを振り返る』についての記事を書きたいと思う。

MOWL STANは2022年4月から活動を始め、そこから約1年9か月が経ち、一年の期を通した活動としては2023年が初年度となる。

これまでmowl Officialの活動を応援させていただいてきた中、今回は『mowl Officialの2023年度の数々の活動や功績』の中から特にピックアップすべき事柄を紹介したい。

【 ①Heterogeneity Ti発売 】

【mowl Officialより】

2022年を代表するmowlプロダクトとして絶大な人気を確立している、mowl Ambassador クシロ ケンタ選手のシグネイチャーモデルHeterogeneity

そのHeterogeneityの形状を受け継ぎ、ボディ素材をチタニウム素材に変更し誕生したのが最上位モデルのHeterogeneity Ti

2023年の初売りアイテムの目玉として発売した本モデル含め、これまで2023年は3カラー発売されたが即日完売。

Heterogeneityのコンセプトアイコンである天使を中心に、フェイス全体に惜しみなく雲の翼が描かれたアートワークに心を鷲掴みされたmowlファンも多かったのではないだろうか。

【 ②mowl 7th Anniversary 】

毎年6月6日は『mowl 創設記念日』である中、2023年度も7周年にふさわしいプロダクトが数々発売された。

【mowl Officialより】

mowlのスタンダードモデルMの7周年記念モデル『M 7th Anniversary Edition』

センターにスロットマシーンをまとったフクロウ、外周にはルーレットゲームのホイールを連想させるなど、ポップなアートワークがフェイス全体に惜しみなく描かれ、遊び心のあるmowl/Kalon Design Studioの作品となっている。

【mowl Officialより】

mowl Ambassador タナカ ダイキ選手シグネイチャーモデルSurveillance Tiの7周年記念モデル『Surveillance Ti Lightning』

mowlの看板機種としてこれまで数々の限定モデル・カラーバリエーション・派生モデル等がリリースされてきたSurveillance

Surveillnaceの最上位モデル『Surveillance Ti』のフェイス面・側面にLightningのレーザーを施した限定モデル。

【 ③大阪でのWYYC 2023開催 】

昨今の世界情勢を経て、mowlファンのみならず、世界中のヨーヨー好きが心待ちにしていた『Cloud Native Inc. Presents WORLD YO-YO CONTEST 2023』

今夏、mowlチームも本拠地である大阪を盛り上げるべく、様々なイベントや限定プロダクトを展開した。

【mowl Officialより】
【mowl Officialより】

また、mowl AmbassadorのDaniel Tamariz選手・イタニ ハヤト選手が輝かしい成績を残し、mowl チームは今夏大いにヨーヨー業界を盛り上げたのではないだろうか。

【yoyovideoarchiveより】
【yoyovideoarchiveより】

【 ④Hank Freeman選手 mowl Ambassador加入 】

【mowl Officialより】

これまでの世界のヨーヨーシーンにおいて、数々の歴史に携わり、数々の功績を残してきた『Hank Freeman』選手。

mowl Producerの奥山氏とは古くから親交があり、これまでにも『#mowls』シリーズからの派生モデルSurveillnace HPFのリリースを始め、mowlとは都度関わりがあったが、そのHank選手が2023年11月にmowl Ambassadorに加入。

Hank選手もmowlの本拠地である大阪に活動の拠点を移したとの事で、今後のmowlの活動にどのような影響/化学反応を起こすのか、大いに期待したい。

【 ⑤Aerodynex/Aerodynex Ti発売 】

【mowl Officialより】

今mowl Ambassadorで最も勢いのある、イタニ ハヤト選手シグネイチャーモデル『Aerodynex/Aerodynex Ti』

本プロダクトは、今夏を含めた2023年度のイタニ選手の活躍の大きな要因でもある事はすでに実績済であるが、mowlから満を持して送り出された、競技ヨーヨーシーンへの挑戦のプロダクトとして『Aerodynex Ti』が今夏プレリリースされた。

また、Aerodynex Tiとほぼ同時期に水面下で進行していたモノメタル版の『Aerodynex』に関しても、より幅広いユーザー達に手に取ってもらう機会として、mowlユーザーの新たなモノメタルモデルの選択肢として、11月25日にリリースされた。

昨今のイタニ選手に更なる勢い/付加価値をつける意味でも、今後の『Aerodynex/Aerodynex Ti』の展開、イタニ選手の躍進に注目したい。

mowl Offcialのプロダクトリリースや様々な活動は、常にmowlユーザー達からの期待がある中、mowlチームはその期待という名のプレッシャーに常に向き合いながらも、その期待を常に上回る刺激を与え続けてくれる。

果たして、2024年度のmowlチームの活動やプロダクトリリースはどのような動きを行っていくのか。

今後ともmowlブランドの動向に大いに注目したい。

また、2023年度のMOWL STANのMOWL STAN STORYの記事は最後の記事となるが、本年一年間を通して、MOWL STANサイトへ足をお運びいただき、記事をご覧いただいた皆様、ありがとうございました。

2024年度もMOWL STANの視点からmowl Officialを盛り上げていけるような記事や企画を作っていきたいと思っております。

本年の感謝をお伝えさせていただくと同時に、来年度のMOWL STANの活動も是非ご期待下さい。